特殊な場所のエアコン取付工事
今回、同じアパートで3台エアコンが壊れてしまった為そのうちの2台を取り付けに行きました。
(2005年式と2003年式)
どちらもそもそも中のファンが回りません。
場所が通常ではないので電気屋さんに頼んでも嫌がる、通常料金ではやってもらえない工事で大変でした。
通常の家とは違くエアコンの室外機が玄関の横の天井から吊り下げてあるタイプです。
また、室内機からの配管は、天井裏を通してあって、風呂場の点検口とクローゼットの点検口を開けて作業しました。
室内機からのドレンホースは、壁の中の配管にさしてある感じで別になっています。
まずフロンガスの処理をして。
外気と内気の配管接続を外します。
室内機は簡単に外せましたが、
室外機は、場所的に2人でも外すのがとても大変でした。
以前についていた室外機との大きさも違うので。取付部分もずらさなくてはいけません。
取り付けが終わって、配管も外から押し込んで何とか完了です。
室内機の後ろは、ご丁寧に配管カバーがされていて。曲げるのが大変でした。
エアコンの配管接続でトラブル発生です。
フレアがまっすぐになっていないのにもかかわらず占めてしまったのが原因なのか、
トルクレンチがいくら回してもカチッと音が鳴らなくて、外そうとしても外れなくなりねじが舐めてしまったので
両方の管を切ってつなぐパーツを買ってきてつなぎました。
予定になかった工具と材料を買いに戻った為予想外に時間がかかってしまいました。
最後の真空引きも場所的に大変でした。
何とか工事は完了しましたが、あとは不具合が出ないことを祈ります。
閲覧ありがとうございました。